エゲレスとは、こーゆーところてす。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ご存知のように、 エゲレスのポテチはクリスプスと呼ばれます。 んで、けっこう塩辛いし、油がきついです。 あまりにも味が濃いので、サンドイッチに挟んでしまいます。 ヨークシャーの人々は チッボティ(Chipps Butty)と言ってポテトフライをパンに挟んでます。 Buttyとはサンドッチのことです。 でも、なぜかクリスプス・ボティとは言いません。 やはりチッボティです。 うるさいことを言うようですが、 ボティの「ボ」の発音は「バ」と「ボ」の中間音です。 まじめに北方英蘭語を学ぶ方はいないと思いますが、 確かめたい方はヨークシャ辺りにお越しください。 で、ポテチなんですが、フレーバーはけっこう多いです。 チーズ&オニオン、BBQ味、スウィート&チリ、ロースト味、ヴィネガーなど塩辛くて食えたもんじゃないと思うのですが、英人は平気で食べています。 拙は薄塩味やNo Saltを一緒に購入して、それを混ぜて食べたりします。 今日は旨そうなものを見つけました。 Winter WOrcestor Sauce with Sun Dried Tomato すなはち、「冬のウスターソース日干しトマト風味」 どーせ辛いんだろうと思って、一緒に食べる薄味ものを探していると、 「おお?」 Naked Chips しかもNo Salt 図柄は全裸の女性たちが舞っているではありませんか。 なんだか思わず笑ってしまいました。 こんなん買うと、オヤジっぽく思われないかな、とレジを見ると、 若い女性店員でしたが、 「ここはエゲレスだから気にしないでいいや。欲しいのはこの写真じゃなくて塩なしポテチだから」 と自分に言い聞かせてレジに行くと、 " It is provocatively package but no taste" 「見た目は刺激的だけど、味はないわよ」 "That's true. That is the point for me. I like naked and no salt" 「いや、まったく。それは私の欲しいものだからね。裸も好きだが、塩無しもいいね」 毎日泳いでいるのは、 Naturist(ネイチャリスト、ヌーディスト)願望があるからかな、と考えてしまいました。 でも、裸で料理したり、山野を歩き回ったり、海で泳ぐのは危険だなあと思います。 あそこがすりむけたらどうするのでしょう。 えーと、ポテチの味は、まあまあです。 でも、やっぱ○イケ屋のノリ塩がいつ番でしょ。 この画像の出所を知りたい方は、以下のURLから問い合わせてください。 http://www.tyrrellspotatochips.co.uk/frameset.html?/pages/tiny.html このティレルス社のポテチは日本でも売っているようですね。 ウェブに日本語ページがありました。 http://www.tyrrellspotatochips.co.uk/frameset.html?/pages/about_us.html PR
http://www.itv.com/news/index_f05bc7e5a911e906243e43494db79faa.html
本日、午前8時18分、英国ケント州海岸べりのフォークストン近辺で地震がありました。 マグニチュード4.7と発表されましたが、震度のレポートはまだありません。 たぶん、この国では区別がないかもね。 ニュースを聞いていると、 「家の壁にヒビが入った」 「大きな爆発音が聞こえた」 「2時間近く経った今でも心臓がドキドキする」 耐震構造、RC構造などに無縁な英国の建物に住んでいて地震に遭うとなると、 そりゃ怖いですわ。 あちこち崩壊だらけになりますわ。 数年前にウェールズでM2の地震が計測された記憶がありますが、 歴史的にもほとんど地震の記録が残っていない英国です。 でも、いくら安定陸塊といえども、 プレートテクトニクス理論で説明されるように、 ショック型の地震とは異なった、 地上では大きな波動で人間の感じない、 大きな揺れがあるそうじゃないですか。 地殻変動の跡は散歩していれば、英国中どこでも見られます。 人間の造った安定陸塊という言葉もどうも虚構の感が抜けません。 少し日を遡りますが、 マーラのレースを観戦した後、もはや英国野球狂団の練習に参加するには遅くなってしまった日曜日、あまり行きたくないと思っていた息子のサッカーの試合を観戦してきました。 行きたくなかった理由は、相手のチームTHは上位3位以内に入っている強豪で、どうせ負けるし、ロンドンの中心近くになると運転が難しいから。途中の街全体が大きなラウンド・アバウトになっていたりするんで、行きと帰りでは道が異なるなんてことは普通で、カーナビなど標準仕様でもないので、けっこう面倒なんす。公共交通機関はてんでダメですしね。 で、行ってみると、ストライカーのジャクソンが病欠とのこと。これで今日のダブルヘッダーは確実にダメかな、という気分でした。試合が始まってみると、息子が中心になったフォーメーションでアテンプトが10回以上、「これはいけるかもしれない」と思ったのは第一試合だけ。それも後半でアンラッキーなゴールを食らって敗戦。 結果は1対0と2対0で連敗。第一試合は負けた気がしませんでした。しかし、第二試合は自分たち自身に負けたような試合で、しかも敵方に弱点ばかりを付け込まれて防戦一方でした。結局このチームはこの1年間、同じ課題を改善できないままここまで来てしまいました。 敵方ラインズマンの目に余る不当なオフサイド判定、THの得意とする見えないファウルなどの卑怯なプレーを見逃し、最終タッチの判断を平気で間違えるダメ審判で、息子チームは徐々に戦意喪失。そう言えば、なぜ2試合とも同じ審判がやるんだ?? もちろん、外的要因を敗戦理由にするつもりはないけど、明らかに第一試合から何かがおかしかったんす。 息子のチームは12歳から13歳で身長は165cmから150cmくらい。ところが敵チームは180cmから150cmくらい。しかも、骨格の出来上がった白人以外の「子供」が多い。つまり、13歳にして既に成人しているような体躯。息子にディフェンスのマークが集まってからは完全に当たり負けしていました。掛け声を聞いても英語らしく聞こえないし・・・。 日ごろからソーシャルオフィサーを生業としているクレメンツの話では、 「観戦しているTHの親は少ないよね。4名だけだ。あの子供たちには親がいないんだ。チームTHのあの監督は何人かの異国の子供たちの面倒を見ていることはよく知られているよね。彼は里親として、これまでに何人かのプロ選手を育てている。彼は親なしのアサイラムシーカーの里親になる際に、預かる子供たちの年齢を下げて申告しているんだよ。見てご覧、あの17番は背は165cmくらいだけど、あの胸や腕の作りはもう大人でしょ。たぶん、16歳以上だと思うけど、避難元の国にも彼の出生書類はないから、国から保護を受けられる年齢を見当にして適当に申告しているんだよ。何にも証拠がないしね。英国政府はこの状況に困っているんだけど・・・」 そう言うクレメンツも10歳の頃、家族と一緒に内戦のナイジェリアから亡命してきたのです。まあ、拙も外国人ですから、それぞれの国と個人の事情は尊重してやりたいと思いますが、そこまでして強いチーム作りたいか、TH監督。 その割には強くないけどな。 あ、負け惜しみ? 本当に悔しいっす。
ルーシー・ブラックマン事件の話。 |
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なお生き残る在英中年。
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