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エゲレスとは、こーゆーところてす。
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環境問題とは自然科学の問題だけではない。

問題意識自体が「直感」や「感じる」ところから始まるので、

そこんところからもはやカルトだ。

自然科学だの、人文科学という人間のこさえたフィクションの範囲で、

人間の行動や行為に枠を付けるなんてのは、

定義付けにもなりゃしないし、

意味づけにもならない。

でも、社会の中で自然科学を正しく作用させるには、

社会科学が必要になる。

自然科学が皆に理解され、

受け容れられるようにする過程は人文科学の出番なのだ。

さあ、経済や商業の間違いを学ぼう。

そして、循環型社会に備えよう。

ちょと気が早いか。

いえ、アナタが先導者かも。

もちろん、拙も学んでいます。

なんのこっちゃ?









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昨日の記事は愚痴っぽいので消してしまった。

コメントしようもないので、いいよね。


仕事も今は調査段階で時間が掛かる割りに進行が遅い。

こんなときに限ってPCの具合が悪い。

2年半前に購入して、1日10時間以上のフル稼働だから仕方ないか。か?

つけっ放しにしていると、原価償却も早まるのか?

環境にも悪いなあ。




毎週金曜日は、朝一で掃除機を掛ける。

あのモーター音が苦手だ。

F1、ロック音楽、ソプラノという金属音は敵だ。

英国はロックの発祥地らしいし、

F1もやたらと行われている。

英人でもそういうのが苦手なヒトは苦手。

韓国人でもキムチ苦手なヒトは苦手。

苦手なものは避けたい。

苦手でも、掃除機は掛けるしかない。

家中カーペットだから他に掃除のしようがない。

1時間の苦行だ。

何も無いようでも、両手いっぱいほどの綿埃(Dust)が出る。

little Britainというコメディでは、

痩せるプロジェクトの参加者に食べさせるのはDustと

言って笑いを誘っている。

肥満者をバカにしていると言う声もあるらしいが、

Dustは食欲を無くすのに有効かもしれない。

言いたいことは、それだけ掃除が辛いということ。

子供の頃、箒で掃き、モップで拭く掃除が好きだった。

フローリングであれば、それも可能だ。

カーペットは暖房面では良いかもしれぬが、

掃除面では電気エネルギーを使い過ぎる。

騒音の大きいものほど、エネルギーを多く使うよね。

戦争もそのひとつだ。

今日はフォークランド紛争で英国が勝利した日だそうだ。

戦争が一番環境に悪い。

http://uk.reuters.com/article/domesticNews/idUKL1491670720070614

判ってんのかい、べスちゃん。







タイトルもまつがっています。

でも、この種の「明らかに判る間違い」が、

好きなんです。

許してください。

意図的に間違えていると、

そのうち何が正しいのか忘れてしまうこともありますが、

正しい言葉に訂正されることもあります。

「梅雨だから明月院のシヨウカでも観に行くことにシヨウカ」

と言うと、

「あれは紫陽花と書いてアジサイと読むんです」

と未熟者に返されます。

果たしてどちらが未熟者でせうか。



英国に住む外国人としてはそういう経験はもっと多いわけで、

英人と散歩の途中で、

「マグナカルタが制定されたのは、英国人にも滅多に知られていないんだが・・・」

「1215年、ジョン欠地王の時でしょ」

と言うと、得意になっていたヒトの鼻を挫いてしまいます。

悪い時は顔が青ざめてしまいます。

見識の国、英国でも知識の集積を讃えるヒトは少なくありません。

日本人としては、見識の国民と思われたいものであります。

こういう場合は、

「マグナカルタとはラテン語ですか」

「マグナカルタとはどういうカードゲームですか」

「世界史は英国を中心に動いていますねえ」

「マグナカルタがその後も有効に機能したのはロンドン市があったからですね」

アナタならどの言葉を選びますか?


で、拙は仕事に戻ります。







普通のビジネスマンと同様に、

日英間などロングホールのフライトでは、

FCYのすべての座席に座ったことがあります。

FはFirst,CはClub、YはEconomyです。

でも、機内食をおいしいと思ったことは一度もありませんでした。

一度だけ「旨い」とつい口から出てしまったのは、

Fクラスでスチーさんから注がれた清酒「両関」を啜った時でした。

酒も旨かったのですが、同僚を喜ばせてあげるのも社内営業だな、と。



しかし、今回は本当に旨いものに出会ってしまったのです。

パリの空港、チャールズ・ド・ゴールでの待ち時間のこと、

カフェに入り軽食をと、カウンターに載せられた皿を幾つか眺めていました。

サラダの上にスモークされた魚の薄切れ2,3種類が数枚乗っていました。

周囲を見ると、同じ皿を選んでいる人が多いので「これだな」と。

支払いを終えて、テーブルに着くなり、

偶然同じ便でロンドンに戻る知人が向かいの席に陣取り、

いきなりビジネスの話。

「俺は食いてぇんだよ」

とは言えずに話を聞きながら、

彼にビールを買いに行かせる。

けっこう待たされる筈なので、

その間にこの旨そうなスモークド・フィッシュを頂いちゃおう。

で、サーモンの上にある5mm厚の玉ねぎにナイフを入れようとしたら、

ふにゃっとした変な感触。

厚みも繊維も透明度も、どう眺めても3cm四方の玉ねぎ。

新手の酢漬けか何かと思って口にした途端、

「魚?」

明らかに玉ねぎとは異なる食感です。

「しかも旨い!何これ??」

店員に聞くと、Thon Fumme

Fumme(Smoke)は判るけど、何だよThonって?

店員はTunaと付け加える。

マグロは元から臭みのない魚ですが、


うっすらとオーク系スモークの香りは食欲を引き立たせます。

スモークで一番美味になるのは桜だと思いますが、

マグロの場合は何でもいけるかもしれません。

搭乗前のカフェで満足したのは、これが始めて。

で、機内で出されたスナックもまたサラダに乗ったスモークド・ツナでした。

「マグロがなぜ透明になるんだろう」

と訝りながら、完食。 さすがだぜ、フランス料理。


こんなに旨いものは英国にも・・・あるだろう、と探してみると、

スーパーには皆無、百貨店や魚屋にはあるものの、ラミネートパック。

身が赤く、1mm程度の薄切りでジャーキーのように硬い。 しかも高価。

味は塩辛く、旨みがよく判らない。

パリ空港とエア・フランセ機内で出されたモノとは違いすぎる。

なぜ透明だったのか、なぜ塩辛くなかったのか。

この謎解きは今後も続く・・・かな。





銀座のバーで会った「数独の父」からメイルを貰いました。

http://www.nikoli.co.jp/ja/

とても光栄であります。

我が家族の数独は国際レベルであります。

でも、2005年の第一回大会以来、

英国内での次の大会の知らせがありません。

数独の神様なら開催してくれるかな。

日本では7月21日にスイス大使館で開催されるそうです。

ここで数独の父様にも会えるし、優勝すればスイス往復航空券が当たります。

詳細は以下、こぞってご参加を。


http://www.nikoli.co.jp/ja/misc/leonard_eulers_sudoku_challenge_2007.htm


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このブログのアクセス解析では皆さんのIPアドレスまで辿ることが可能です。

開設して半年あまり、旧ブログでは判らなかったことが、

ここでは判ってしまって「うふふ」であります。

まあ、今のところ、これ以上のアクションを起こす必要はないと考えます。

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ところで、この「英国と暮らーす」は10月で閉鎖します。

タイトルを換えて、新天地で新展開するつもりです。

もちろん、最終日までには引っ越し先をお伝えします。


本日は以上。





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