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エゲレスとは、こーゆーところてす。
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昨日、娘のGCSE(全国統一テスト)が終わりました。

本人は一生懸命やっていたようですが、

試験中にも関わらず、友達と遊びに行ったり、

何かのイヴェントに参加したり、

と、あまり普段とお変わりなく過ごしていました。

全部で9科目、結果は8月23日です。

本人は楽しみにしています。

今、早速友達から電話が掛かってきました。

明日から長~いぃぃ夏休みです。

働け、と言いたい。

で、実際に来週から2週間はWork Experienceです。

ある行政組織の中でインターン的なことをします。

受け容れてくれたのは、息子のチームメイト、マイケルのお父さんです。

彼自身もナイジェリアからの移民であることは、

Asylum Seekerの話で以前も述べたことがあります。

つまり、移民関係のセクションで勤務するわけです。

そういうところで、世界の現実を目にするのはなかなか貴重ですが、

怖いことでもあります。

彼女もアイデンティティを考えることがあるからです。

で、父は言います。

「君はハーフジャパニーズかもしれないが、オールブリチッシュでしょ」

娘は大きく頷きました。

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特に生態系に関わる環境問題とは、

ローカルレベルで語られるべきであり、

対策も立てられるべきである、

と言われ、広まり始めたのはもう10年くらい前でしょうかね。

そんな折も折に諫早湾の埋め立てがメディアに出ていました。

諫早というローカルを知らない人々の多くが、

「環境破壊だ」

と叫んでおられたわけです。

しかし、

我々人類はエクメーネを作り出さないと生きていけないわけですから、

江戸時代以前から防災と食料確保のために干拓されてきた歴史を知り、

地元住民のことを思うと環境破壊ということだけでは括れない大きな問題であることが判ってくるわけです。

生態系を崩すかもしれないという配慮に欠けている点では環境倫理の問題でしょうけど、

人間が生活していかなければならないという点では生命倫理に関わってくるわけです。

でも、こういう地域レベルだけでは語れない環境のカテゴリもあったりします。

地域ひとつひとつが出来ることも束になれば、それなりに効果が出てくるんでしょうけど、

今の段階ではどうでしょうか。

本日のThe Independent紙では、6名の科学者が「地球に差し迫った危機」を説いた記事を載せています。

http://environment.independent.co.uk/climate_change/article2675747.ece

諫早湾の干拓が始まったのは、450年も前のことだそうです。

それは地元住民と日本の国土を守ってきたということでは意義深いことです。

文明は1万2千年間、ずっとインフラを拵えて来たわけです。

科学者たちが言います。

そろそろ進歩と進化と発展の打ち止めであり、

文明の終焉である、と。

このままでは我々の力では地球を回復できなくなる・・・のだそうです。

滅びの樹形列を示す科学者たち、

彼らは同時に地球温暖化ガスを抽出する方法も考えています。

でも、どうやって処理するん?





これだけの兵士を一度にたくさん観ることもないでしょう。



表題のTrooping the Colourとは、

「国旗を持った行進」を意味します。

エリザベス女王の誕生日に行われる行事ですが、

日本人で知るヒトは少ないと思います。

でも、拙ブログ読者の皆様なら毎年この季節にご覧になっていること。




右折する軍隊が銃を左肩から右肩に持ち替える瞬間。











なかなか壮観であります。

観客は白人、それも英国人が90%、

他は英国連邦の代表者たち。




馬糞は臭いであります。



左に見えるグリーンのパステルカラーがエリバベス女王。





軍隊が国に任された旗を持っていることを確認すると、

女王は早々に退却。

「今年は醤油の染みなんかつけたりしてないでしょうね」

などという会話があるとも思えません。

帰りは英国外務省の中を通りました。





このライトは消すべきです。明るすぎます。

この式典の翌日はフォークランドで働いた軍人たちをねぎらうセレモニーと行進がありました。

拙には人殺しの正当化にしか見えなかったです。



マーラに負けじというわけではありませんが、

拙も2ヶ月ぶりに野球を再開しました。

ストレッチを終え、

キャッチボールを50球したあたりで、

肩に違和感、

この季節に食べたいのは伊予甘。

いや、ようやく味の出てきたイチゴか。


まあ、将来は野球選手になるわけでもないので、

そのまま続けるわけです。

かくして膝も腰もぼろぼろ、

突き指もして、

楽しい野球の時間も終わりました。

すべて1週間経てば治るものです。

そして、来週の日曜日も野球をするのです。

場所はナイツブリッジから徒歩5分のハイドパークの中であります。

ハロッズでお買い物をされた後、

拙の特大本塁打を見たいヒトは、どうぞ自費でお越し下さい。





昨日は、仕事でリッチモンドの辺りをうろついていました。

3年前、マーラとその旦那のシゲ氏(もはや公開可能だよね?)と

我々家族が散歩したテムズ河畔も通りました。

その後彼らと会えたのは2回だけ。

どんどん記録を伸ばし、

安定した選手になってくると、

だんだん会えなくなってしまいました。

今までにも有名になる以前から付き合いのあった

友人や知り合いがいくつかおり、

その人物たちとは既に没交渉であります。

でも、マーラ夫婦が偉いのは、

これだけ偉くなっても連絡を怠らないことでせう。


本日貰ったシゲ氏からの情報の一部を以下に掲載します。




今年4月のロンドンマラソンでは、マーラにとって4回目の出場となり、お蔭様で6位に入賞すると共に、この夏の大阪世界陸上選手権女子マラソンのイギリス代表に選ばれました。

世界選手権の女子マラソンは92日(日)に行われます。

 

また、今年4月より、マーラが新しく設立された「セカンドウィンドAC」というランニングクラブに加わりました。実業団チームである資生堂の元監督が、実業団の枠を離れ、新しい試みとして立ち上げたランニングクラブです。

http://www.sw-ac.com/index.shtml

 チームのブログもあります。マーラも含めてクラブメンバーにより日々更新されていますので是非ご覧ください。応援コメントもよろしくお願いします! このウェブちょっと重たいですが、皆さんから直接応援メッセを送って下さい。

http://sw-ac.jugem.jp/

 さて、昨年に続き、今年も札幌国際ハーフマラソンに出場することになりました。

レースは78日(日)、読売系全国ネットでテレビ放映されます。

今年もぜひ応援をよろしくお願いします。

 

マーラのチームメートであるセカンドウィンドACのメンバーも全員出場します。今、ボルダーで合宿し、一緒に汗を流している仲間達です。中でも、「嶋原清子」は夏の大阪国際陸上選手権の日本代表選手、「加納由里」はその補欠選手です。

こちらの皆の応援もよろしくお願いします。

 

なお、札幌国際ハーフの前に、サッポロファクトリーホールで夏の大阪世界陸上を控えたイベントがあります。この時期北海道にいらっしゃる方(?)は是非足を運んでください。

 

http://info.yomiuri.co.jp/event/04001/200705174057-1.htm

 

 今回のシゲ氏からの情報では「北京」という言葉も混じっていました。

たぶん、最終選考になるのは来春のロンドンマラソンになるのではないでしょうか。

日英の架け橋となる、このお嬢さんスプリンターを今後ともどうぞ宜しく。

もちろん、彼女を支えるシゲ氏への応援もお忘れなく。 

彼の貢献はナカナカ出来るもんじゃござんせんよ。

詳しくは旧ブログを。









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