エゲレスとは、こーゆーところてす。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
プレゼントを考えるのはカッタるいですねえ。 時間とお金の無駄だと思うんです。 だって、26日からバーゲンなわけですし、 3割4割引きは当たり前になるんです。 貰っても有り難味が薄れるというヒトの声も聞こえます。 返品できるものであれば、 元の値段で返品して、違う仕様のもの選びなおしたり、 同じものを買いなおして、差額を懐に入れるヒトもいるそうです。 なんだかアホらし。 ある友人宅の場合、親類縁者と協定を結び、クリスマスプレゼントの交換もお金のやり取りも絶対しないそうです。極端な場合はクリスマスカードも紙の無駄使いだから行わないのだそうです。 でも、彼らは決して貧しくありません。むしろ金持ちで、家には家人の数よりも車が多かったりします。しかも、皆燃費の悪い車種です。環境問題に対する姿勢と行動が矛盾しています。もちろん、面と向かって言うつもりはありません。彼らの環境問題やその意識にも、出来ること、出来ないこと、気付かないこと、気付こうとしないこと、気付いても「ま、いいか」と思うことなどの「都合」があるのです。環境都合主義者であります。 「モノは欲しいときに手に入れるのではなく、必要だという結論に達したら手に入れるもの」なのだそうです。 裕福であれば、大概のものは手に入るでしょうから、何でも持っている彼らにはプレゼントなど不要なわけです。 拙の縁類にもずば抜けて裕福な元サッカー選手クライブの家族がおりますが、いつもプレゼントには困ってしまいます。 http://en.wikipedia.org/wiki/Clive_Allen 拙は毎年プレゼントを止めることを親類縁者に提案していますが、妻方の家族は誰も聞き入れてくれません。拙方の家族は何も送りあいません。有難いことです。 「無いものをあげるなら、日本語教材でもくれてやれ」 と言ったところで、「欲しい」や「必要」の需要が無いところにモノを放り投げてもゴミになるだけです。 今年、妻は少し気の利いたプレゼントをクライブたちのために用意しました。 それが、これであります。 https://secure.wwf.org.uk/adoption/index.asp?ext=true&pc=ADF005002#Ileach%20dolphins クライブたちはクリスマスからイルカの里親になるわけです。 無形のもので感動を与えるなんざ、ちょといいのではないか、と思った次第であります。 社会貢献のシステムは細部にまで行き渡りつつあります。
PR |
カレンダー
リンク
カテゴリー
プロフィール
HN:
牧歌
性別:
男性
職業:
自営
趣味:
愛でる
自己紹介:
なお生き残る在英中年。
ブログ内検索
アーカイブ
カウンター
アクセス解析
|