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エゲレスとは、こーゆーところてす。
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「ジコリ」の続きと思われた方々には申し訳ありません。

オンタイムの情報ですので、まだコトが進んでおりませぬ。

でもって、本日はサッカーの話でし。

多くの球技がそうであるように、

 

サッカーも「ふり幅」の広いチームが強い。

 

と言う拙は30年前はバスケの選手だった。

 

ポジションはセンター・プレイヤー(またの名を180度)と言うが、

 

実際には真ん中(センター)には居ない。

 

チーム内で背の高い選手がエンドライン沿いの、

 

ゴールに一番近く位置する2名の選手の一人である。

 

ところが、30年前といえども、

 

180cmそこそこでは日本の高校バスケでも決して背高ではない。

 

185cmの選手よりも高く見られたのは当時のジャンプ力の高さだった。

 

しかし、ジャンプ力がいくらあっても、30分ハーフの試合は、実際には120分間の全力疾走に近いものがあるために、日頃から飲酒を好んでいた高校生の体力は後半まで持たない。二日酔いで試合に参加して、チームメイトの吉沢君に叱られたことがある。

 

「臭いよ。お前」

 

試合が日曜日にあるものだから、土曜日の夕方に近所の酒屋でバイトして、祝杯を上げてから帰宅すると軽く御前様だった。当時の高校生活は大らかだった…のかな。母と兄に叱られたことは…、ありましたが…。

 

試合にその酒が影響してはいかん、という責任感(?)のあまり前半で体力を使い切る。

 

後年、「あぶさん」という漫画を読んで、痛く同感した。でも、主人公は本塁打を打っていた。あいにくバスケには、そういう大量点を一度に取るシステムはない。

 

動きは当然鈍くなるので、なんとか頭を使う。

 

そう、バスケット部には頭脳明晰な連中が多い。野球部は運動神経の良い奴が多い。ラグビー部は荒くれ者が多い。そして、なぜかサッカー部には悪いことをする楽しい奴らが多い。高校時代、あまり良い思いではないが、友人たちとの付き合いはやたらに楽しかった。

 

跳躍力は体力に影響される。つまり、後半は体力を使う縦の動きを極力抑える。前半こそ、トップの吉沢君から送られるシュートと見紛うようなパスをゴール・リングより上から押し込んでシュートするなんざ朝飯前だった。でも、その攻撃もパターンが読まれれば、10点が限度。チャージングを取られる時代だった。

 

読まれて阻まれることを考えては、いくつかのシュートパターンを持っているのは、我々センタープレイヤーの役目でもある。奇想天外な技がいつしか流行していくのも愉快だった。

 

そして、後半は縦の動きと思わせて、横の動きをする。「縦」ではなく、「盾」になって45度のポジションがシュートしやすくする。

 

コートのサイドラインをいっぱいに使って、機転を使ったパス回し。もうホトンド騙しあいのような意外なパスを繰り出しては、左右にディフェンスを振って、隙を狙った攻撃をする。上半身は下半身ほど疲れていない、ということも長年のバスケで知ったこと。インタセプト不可能のパスと負けないヘルドボールは持ち味だった。45度のポジションの選手達がシュートしては、我々180度はリバウンドを取りに行く。これもけっこう疲れるけどね。

 

こういうバックグラウンドはサッカーを観ていても、コート競技として様々な共通項を感じる。

 

サッカーで言う「スルーパス」は拙のバスケ時代には「田舎速攻」と呼んでいた。後年、日本代表だった中田がやっているのを見て、チームメイトが中田の意図を測れなかったことが悲しかった。

 

この程度のスルーパスは息子達のレベルでもやっている。MFの大きく蹴ったパスをストライカーが合わせてゴール。

 

で、大半の強いチームがこの攻撃に終始する。

 

現在息子のリーグでトップのチームはこればかりで最高得点を更新している。

 

9月以来の15試合を振り返ってみると、左右のMFはあまり有効に機能していない。多少は振るが、決して振り切れていない。

 

触れてもピッチの右半分程度である。

 

左はどのチームもがら空きなのだ。

 

理由はカンタン。皆脚が右利きだから。

 

息子だって右利きだけど、左でクロス(センタリング)を上げられるまでに成長して久しい。

 

でも、ピッチの左側にほとんどボールは飛んでこない。

 

監督ポールに次の試合は、息子を真ん中か、右のポジションにして、左を捨ててはどうか、と進言しようと考えていた。

 

ところが、そんなことを告げる前に行われた先日の試合、息子は左のストライカーに当てられた。

 

それはそれで、……いいかもしれない。でも、MFがそこまでボールを運べるかどうかが問題でもある。

 

試合は最下位から2位のチームで、結果は11だった。

 

息子のアテンプトは3つ、アシストは6つ。でも、ノーゴール。

 

ボール占有率は80%以上が息子チームで、チームのアテンプトも軽く10は超えていた。敵はわずか2アテンプトで1ゴール。

 

この試合ではMFがボールを運べたから息子は機能していたが、これだけシュートの確率が低いとなあ…。

 

で、この試合で確信したことは、ポジションを揃えても機能していないのなら、絵に描いた餅と変わらない、ということ。

 

MFがボールを運べないのなら、左MFにボールが来ないのなら、ボールが通うシステムを作らなければ意味がない。

 

「強い」と言われるチームはカタチにこだわっていない。左のMFが機能していないチームが大勢である。このリーグでは、強さと速さだけでチーム作りをしていれば、強くなれるというのが明らかになった今、息子のチームもこれから変わることが出来るだろうか。

 

ただ、素人の拙が思ったことを今頃やってるようでは、監督ポールの指導力の限界が見える。

 

強いチームにも通用する戦略を立てないと、勝てないよな。

 

13歳という年齢は体力的にも、肉体的にも、技術的にもバランスを取ることは難しすぎる。

 

 

 

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コメント
あ・・・どっかで
読んだことがある、と思ったけれど気のせいでした。ジャンプ力、ってとこしか関係なかった。何と関係がなかったか、と言うと、今読んでる『デブの帝国』とです。その中に、体力テストの垂直跳びとか懸垂とかソフトボール投げって本当に体力測定の意味があったのかどうか、って記述があったんですよ。結局運動神経の問題じゃないか、とね。
バスケは頭を使う・・・そうか、だから苦手なのかー。
【2007/02/06 15:12】 NAME[うに] WEBLINK[] EDIT[]
Re:あ・・・どっかで
>読んだことがある、と思ったけれど

拙は日本の読み物に触れる事など殆どないので、引用など出来ないんですが、「それは引用だろ」とか、「お前の文が引用されていたぞ」とか、言う情報をくれる知人がおります。まあ、文章のヴァリエーションってそんなもんなのかな、と思った頃からブログのやる気が落ちて来たような。1年以上も前のことですけどね。

体力測定で判るのは、単に「力」と「持久力」ではないでしょうかね。

現在NBAの田臥君はかなり成績優秀だったらしいですね。学業が出来れば、頭が良いとは限りませんが。
【2007/02/06 16:53】
無題
スポーツにおいても完璧主義なんですねえ。
私は中学時代、駅伝の選手でした。個人競技なんだけど団体競技(その反対かな?)。
のんびりやりたいのに連帯責任。あんな心臓に悪い競技はありませんでしたねえ。
【2007/02/06 17:57】 NAME[やぶ] WEBLINK[URL] EDIT[]
やぶ先生
んー、だから長い間楽しめなかったんでしょうね。すぐにムキになっちゃって。でも、最近はそれなりに楽しめるようになった、と思います。
【2007/02/06 18:39】


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