エゲレスとは、こーゆーところてす。
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拙は最初から種明かしをしちゃうのね。 WAGsとは、Wives and Girlfriendsの頭字語であります。 で、誰の? と言うと、サッカー・イングランド代表チーム選手の「おくたま」と「婚前交渉締結後の婦女子」であります。 「婚前交渉」なんて言葉はもはや死後でありますな。 WAGsは、もともと英国のタブロイド紙で使われた言葉ですが、 いつしか一般化しています。 例えば、誰がWAGsか? と聞かれても困るのであります。 デビッド・ガッデムの奥方のヴィッキーさん・・・しか知らないのであります。 朝っぱらからテレビで、 Have a nice day! (ハヴァナイスデェイ)と叫んでいた黒人のオジサンはウィッキーさん。 ・・・でしたっけ? 縁戚のクライブの奥さん、リサも20年ほど前は、 この仲間だったんだなと思うばかりであります。
最近は、この女性たちが集まってブティックを開くという企画をテレビでやっています。 息子が例によって、粘着性のある小物体を指先で丸めながら観ていたんで、 また、ティシューボックスを投げつけて、尋ねました。 「なんだ、チャリティの金集めか?」 「違うよ。商売になるから売っているだけ。このヒトたちの中にはモデルなんかもいるから、このヒトたちが店員をやれば、客が来るのさ」 「なんでこの連中が売ると来るの?」 「このヒトたちに近づきたいんじゃないの?皆、サッカー選手の奥さんになりたいでしょ」 「じゃあ、お前はなんでこんなもん観ているんだ」 「他に興味のあるものないから」 「お前は『サッカー』に関われば、何でも観るんだな。お前もプロ選手になれば、選り取り見取りだもんな」 この後、息子は無言でした。 番組の内容は、2店に分かれて売り上げを競うもののようですが、 拙は興味がないので、よく判りません。 知りたい方は下をクリックしてみてつかぁさい。 英文ですが、観るだけで内容が把握できると思います。 ブテックの場所はMarshal Streetと言って、 パンク・ファッションで有名になったカーナビー・ストリートに並行して南北に走る通りです。 中華の午後茶処、Yauatchaのすぐ近くであります。 地下鉄オクスフォード・サーカス駅からですと、 走って迷って10分くらいでしょうか。 拙なら5分も掛かりませんが、って自慢はしてません。 ただ、ロンドンを知っているだけです。 どの店のトイレが一番清潔であるかも判ります。(ウソ) 「さすが、フットボーラーの奥さんだけあってモデル張りの美形ばかり」 「センスを磨けば、フットーボーラーと近づけるのか」 「セレブにしては垢抜けないなあ」 さて、アナタはこの店に入ってどう思われるでしょうか?
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なお生き残る在英中年。
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