エゲレスとは、こーゆーところてす。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 日本についての感想、 切れるきっかけを待っている表情をしたサラリーマンが多い。 日本人女性が可愛く見える。 人ごみでも遠くまで見渡せる。 駅がうるさい。 思ったほど、一般的な食事が旨くない。 コンビニ店員の態度が成長している。 世界で一番おいしいものを荻窪「萬龍軒」で食べた。 too much PR 2週間ほど留守にするかもしれません。 出来れば、更新します。 では、でわ。 もうすぐプロも終わりですが、 息子のサッカーリーグも日曜で終わりました。 最後の試合は途中で怪我人が出て中断。 救急車で搬送され、後半開始後10分で1対1の引き分け。 「なんだよ、この終わり方。ウチのチームは10名でもプレーできるじゃん」 そ、この日は参加者もギリギリ11名でした。 どういうルールか判りませんが、引き分けで終わりました。 勝っても負けてもわがチームは4位なんで、まあいいかと。 3位との勝ち点差は12点、5位との勝ち点差はわずかに2点。 そ、3位以上の勝ち点が高いのです。 上位のうちの2チームから3チームが上位リーグに上がります。 上位リーグと下位リーグからはそれぞれ2チームずつが入れ替わり、 来年度(9月から)のリーグ内チームが確定します。 この日は、夜になって表彰式も行われました。 息子は初の無冠であります。 活躍できないポジションに置かれたら、そりゃ活躍できないだろ。 活躍できなかった理由は3つあります。 ・ 皆右利きだから、左に振れない。試合が真ん中から右側しか展開できない。 ・ 息子は元来が右利きで、左のポジションでは精度が下がる。 ・ 息子のシュート成功率が低い。 息子は脚こそあまり速くありませんが、左右の脚が使えて、技術も判断もチームで一番なんです。だから、一番難しい左MFというポジションが与えられるわけですが、そこにボールを運べる選手がいないなんて勿体ないことになっているわけです。他の選手に左MFをやらせると試合にならなくなります。 来年もこのことでイライラするのでしょうか? 全体を振り返ると、 ・ 僅差の試合が多かった。 ・ 粘りがない。競り負ける。 ・ 田舎速攻をやられると勝てない。 ・ ボールは右側にしか来なかった。 ・ 左サイドを使いこなせなかった。 ・ アテンプトの多い試合でも、得点が低い。 ・ ディフェンダーの脚が遅い。 ・ 怪我人が多い。 ・ キーパーのキック力がなさ過ぎる。 ・ 周囲を見ながら、状況判断するプレーの欠落。 少しずつ改善した点もありましたが、来期も同じことでイライラさせられるのは嫌だなあ、と思うわけです。 既存チームへの移籍、新チームへの移籍、そして残留。 メンバーも少し変わるし、 ジャクソンは父親チャールズの監督する予定のプレミアチームに入ることになるだろうし、 わが息子はチャールズに声を掛けられると思いますが、 まずチャールズの所属チームを見極めねばなりません。 さて、考えないと。 時間を節約しようと、昼は即席ラーメン。 スプリングオニオン(青ねぎ)を輪切りにしていたら、少々硬めの部分がザクザクと・・・? あれれ、賞味期限を表示しているタグが青ねぎの間に挟まっていました。 タグも見事に0.6mm程度の厚さの千切りに。 タグにはOrganic Foodの認定証が付いています。 オーガニックとは言え、タグまで食べられません。 近眼と老眼とのミックス眼を凝らして、 千切り以上に細かくなったタグの切れ端を探しました。 青ねぎに目を近づけると目が痛くなります。 ヴィタミンCは目から吸収できないのでしょうか。 同じグリーン色をした部分を切ってしまったので、 見つかり難いのです。 無骨な指先で摘んでも、 箸で摘んでも、 どうしてもねぎが一緒にくっついて来ます。 ねぎを一緒に捨てるのは忍び難いのですが、 この際、だいぶイライラしてきましたので、 細かいものは無視し、ねぎとして食べてしまうことにしました。 で、食べてみたところ・・・、 無事でした。 でも、明日の朝はお尻がピリピリ? ラーメンにはメンマ、糸海苔、糸寒天、そして蓮草のおひたしを載せました。 英国でも、ロンドン近郊であれば、これくらいは揃うのであります。 食べたラーメンは日清の出前一丁の東京醤油味ラーメン。 一体何種類あるのかが判らないほど、 とにかくたくさんあります。 世界中の中華系スーパーで売られています。 で、香港の日清のウェブを見ると、 http://www.nissinfoods.com.hk/02_products/02_index.html 「出前一丁包装麺」という商品は21種類あるんですね。 他に生麺やカップヌードなどもあるわけです。はい。 こんなことを調べながら麺をすすっていると、 こんなものを見つけました。近所の中華テイクアウェイ店のチラシです。 明らかにコピーライトの侵害であります。 赤字でNissin's copy right infrigedと書いたのは拙です。 たぶん零細企業でしょうから、大勢に影響なしでしょうけど、 念のため日清に教えてあげようかな。 たまに、こうして面白いものが見つかるのが英国の良さでしょうか。
目の球飛び出るほど忙しいのに、更新。 つまり、選抜試験を経て11歳以上の教育を受けてきた人たちだ。 彼らはサッカーにあまり執着しない。 試合中は熱中しても、なんだか余裕がある。 「サッカーは人生だ」などとフーリガンのようなことは言わない。 11歳から入るセカンダリースクールで行われるスポーツの主流は、パブリックスクールやグラマースクールの場合、ラグビー、ホッケー、クリケットであることはこれまでにも何度か述べているが、対校試合では敵方の父兄たちとも和気藹々としている。 いいプレーが出れば、敵味方なく褒め合うし、互いの子供たちの健闘を称える。もちろん、試合や勝敗に熱中するヒトもいるが、洒落にならないほど怒鳴っているヒトはいないし、Fワードを発することもない。もし、そんな親が居れば「もう来ないで」と子供からたしなめられるだろう。 サッカーに興味を持つ多くの子供たちは、5歳くらいから能力別、地域別にチームに振り分けられる。サッカー創始に関わったウェストミンスター・カレッジ、イートン・カレッジなどの古いパブリックスクールでは学校対抗のサッカーリーグに参加しているので、これはこれでけっこう高レベルだ。 英国最古のパブリックスクールであるウィンチェスター・カレッジでは、年に一度フラムやチェルシーのアカデミー(8歳くらいから18歳くらいまで)の同年齢と対抗戦をやって、けっこう僅差の試合になるということだ。体力的、技術的に多少叶わなくても、頭脳を使ったプレイが出来るので、アカデミー側もこうしたパブリックスクールとの試合は学ぶところが多いとのことだ。 ところが、学外のサッカーはパブリックスクールのスポーツとは違う文化圏になる。息子のサッカーはプロチームが協賛するリーグの中で行われている。息子のチームは能力別に選抜されてきたために、様々な学校の生徒が居る。うち、4名がパブリックスクール、2名がグラマースクール、残り9名は近所のセカンダリー・モダンと呼ばれる無試験で入れる中等学校である。 モダンの子供たちの出来は様々で、一般的にはあまり良いとは言えないが、現チームでは適度に勉強の出来る好人格な子たちが揃っている。チームメイトと親御さんたちを見てもその人柄に恵まれたと思っている。これはこのチームがあまり強くなくても離れがたい理由のひとつである。 ところで、子供が13~4歳になる頃から、我が子の試合を観に来なくなる親が増えて来ている。先日、アサイラム・シーカーの子供たちの話を書いたが、それとは別にプロを目指す子供を抱えた親たちといえども「もう子離れ、親離れの時期だからね」と、子供の行事に参加しなくなるのだ。 しかし、それは本当の理由ではない。今シーズンももうすぐ終わりであるが、振り返ってみると、昨年9月以来、息子の試合観戦後になぜかイライラしている自分がいるのに気づいていた。 敵方の汚い言葉での応援、理不尽な審判(ホームチームが審判を出すのが原則)の態度など、親たちの態度は不遜極まりないのだ。当然、その子供たちにも影響する。審判に罵詈雑言を浴びせた子供がレッドカードを出され、その親が逆恨みして審判に暴行を働くことある。それを見ているほかの親は笑っていたりする。親も子もロクでもないのである。 拙はけっこう応援では口を出す。ファウルも指摘する。指摘し合えば、ラフプレーによる危険が避けられるではないか、という配慮である。先日も、何度もファウルをしているのに、審判が見逃していたので、背番号と一緒に「おい、9番押すんじゃない」と叫んだところで、敵方の監督に「黙れ!尻の○野郎」と言われた。「誰に言ってんだ」と言い返すと、さらに逆上してきたので、ビデオに撮って差し上げた。 相手は3位のチームだったが、4位の息子チームが2対1で勝った。順位に変動はない。相手の審判も監督も選手も不公正で無知な態度だった。試合中、わがチームは審判の不公正なジャッジに文句を言っていたが、スウェアワードなど罵詈雑言は一切使わなかったのに、負けたチームはリーグに我々の態度について提訴すると言って来た。でもなあ、敵監督、あんたが拙に掛けた罵詈雑言はばっちりビデオの中よ。サッカーの世界、ってくだらねい奴が多いなあ、と思う今日このごろ、来シーズンは観戦に行きたくない。今年もあと1試合か。 |
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