エゲレスとは、こーゆーところてす。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 英国の庭には後ろと前があります。 芝生でさえ、前庭用と後庭用があります。 前庭用は柔らかく細い芝、 後庭用は太く長く伸びる芝です。 しかし、近年になって、その区別なく芝の種が売られるようになりました。 20年前、いや15年前でもその違いはありました。 その理由は前庭の使い方の変化にあります。 ひと家族に2台以上の自家用車を持つ家では前庭の芝を剥ぎ、 植木を引っこ抜いてアスファルト面やレンガやタイル面にしてしまいます。 前庭の植物を手入れする手間は省けるし、 路上駐車よりも安全で便利だし、という程度の理由です。 しかし、昨年辺りからせっかく作ったそのパティオを壊して、 また元の芝生と生垣の姿に戻している家を目にするようになりました。 「もしかして、ソイル・アソシエーションの支持者ですか」 と聞くと、案の定でした。 「それだけじゃありません。フレンド・オブ・アースの考えにも賛同しています。酸素を作り出す工夫をしないとなりませんからね。こうして緑を増やすことで、将来は我が家の炭素税を軽くして貰いたいものです。日本では天皇が御所の中を手付かずの自然に仕立てているそうじゃありませんか。やはり環境先進国ですね」 日本について、何か誤解があるようですが、まあ、いいでしょう。 そのうち、芝生の種の種類と値段をチェックしておきます。 PR
無題
芝生を選ぶに当たっては在来種をおすすめしますよ。もはやガーデンに在来種も外来種も侵略種も関係ないかもしれませんが。
しかしSAの力ってすごいなぁ。 FoEの気候キャンペーンもここまで浸透してるんですね。すげーすげー。日本じゃ考えられない。 necoさま
でもね~、英国人って平均偏差がなくて、80%以上が下で、5%が上で、残りは中産階級ってところかな。環境意識もそんなもんす。
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