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エゲレスとは、こーゆーところてす。
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息子が地元のクリケットチームのジュニアメンバーとして迎え入れられました。プロチームのジュニアですから、行く行くはプロになる子供たちも数名排出されます。

 

でも、後日ポジションを決めるためのトライアルがあると言うし、そのチームのウィキッド・キーパー(キャッチャー)を堅持している少年B君は9月から息子の学校に編入します。今後、地元チームでも学校のチームでも、B君と息子がそのポジションを目指して競うわけです。

 

ご存知のように、息子はサッカー、ラグビー、ホッケー、そしてクリケットの中心選手です。どのスポーツでも()プロ選手たちからも高い評価をもらっています。

 

どのスポーツでも認められるからこそ、息子も楽しんでいます。出来なかったら、興味もないでしょうけど。これだけのスポーツを体験できるのも羨ましいですが、我が子ながら、これだけ何でも認められたら大したもんだと思います。

 

個人的には、息子が校内の陸上競技ですべて次点であることが気に入りません。なぜなら、拙の記録は日本国内でも上位に位置したからです。息子にはもっと上に行って欲しいではありませんか。身体ももっと大きくなってもらいたいし。現在中2で165cm、因みに息子の日本の従兄弟(拙の甥)は同年齢で178cm。拙方の方が英人よりも背高であります。

 

今日はウィキッド・キーパーの練習をしたいと言う息子に付き合って、庭でキャッチングの練習をしました。クリケットはバウンドしてからキャッチするものです。どこでバウンドさせたものか判らない拙は、息子にかなり速くて難しいバウンドを何度か投げていました。

 

クリケットの投球は走りながら投げるので、プロなら軽く160キロを超えます。拙の投球する球は130キロを超えます。拙を知る人なら法螺でないことが判る筈です。その球を至近距離から左右の回転やトップスピンを掛けて投げ、バウンドさせたところをキャッチする。それが練習です。

 

たまに息子の足元でバウンドする球を投げてしまい、「あ、しまった。怪我させた」と思ったこともありますが、息子は難なく捕球します。普通だったら顔にその硬球をぶつけて救急車行きになると思うんですが、クリケット・グローブの中に球を納めた息子は平気な顔をしています。

 

試しに同じ球を投げ続けると、「こんなに難しい球は滅多に来ないよ」と言い出します。(なんて親だ)

 

まだ息子とこうして遊べることが嬉しくもありますが、共に生活できる期間の短さを思うと少々悲しくもあります。息子は指導されるべき立場から、親を練習台に使う立場へと成長していました。

 

サッカーチームでも現在再び検討中です。息子にとってのプライオリティはやはりチーム力。このことも近々に決まるでしょう。そうすると、現チームのために拙が作った統計は全部無駄になるわけです。まあ、いいけど。

 

 

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