エゲレスとは、こーゆーところてす。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 またまた、天気の話で恐縮ですが、 それほど深刻な空模様であります。 しかし、 やっと太陽が戻って参りました。 空も高く、澄み渡っています。 しかし、近所が静かです。 とても妙です。 拙宅前の道は、500m以上離れているとは言え、 幹線道路に3キロほど平行しているので、 たまに裏道として利用されることがあり、 日中の交通量はそこそこあります。 でも、この数時間一台も通りません。 幹線道路沿いにあるクリーニング屋に行って来た息子が言いました。 「すっごい渋滞。南北両方向ともぎっしりで全然動かないよ」 さもあろう、さもありなん。 英国の古い街の多くは、 谷沿いの一番低い位置に作られています。 それが街の立地条件であります。 市場の目印となる塔が立っていれば、 そこは堵殺した家畜の血を洗い流したところです。 川の淵にヒトが集まり、 そこがハブとなって、人も水も流れ込みまする。 20日の昼ごろ、この界隈には1時間に渡って34mmの豪雨が降りました。 雨は淵の方向に流れ込みます。 それがこれ。 庭でも池でもありません。 彼は道路の真ん中に立っています。 なぜシンクロのポーズをしているのでせう? 誰もシンクロしようとしないのに。 自家用車も入水行為。 ロンドンには水陸両用バス、ダックツアーがあります。 それはエキサイティングですが、 自家用車では、それ以上の苦痛と困惑を伴います。 「こんだけ水があれば、火事にならないだろう。暇だから助けてやる」 日本の消防士さんにもこういう冗談を言ってもらいたいものであります。 こういう不安定な天気はまだまだまだまだ続くそうです。 豪雨の後、2時間ほど晴れましたが、また曇り初めています。 地球温暖化との関係はまだ議論されていません。 滅入る~。 更新する余裕などない筈なのに、これはほとんど逃避行為だな。 せっかくだから、クリックされたし。 PR
「夏はきぬ」とすれば、 それは「すでに夏が来ている」ことを意味する文語であるのに、 ワードでは文語変換しないことに気づき、 少々驚き。 ところで、実際の話、 英国には夏が来ていない。 4月に1週間ほど半袖、半ズボンの日が続き、 今夏の猛暑が予想された。 しかし、7月の半ばを過ぎても夏の気配は一向になし。 8月の半ばまでは暑くなる可能性はあるものの、 この分ではたぶん「夏は来(こ)ぬ」 (おお、口語変換) セールの売れ行きも悪いそうだから、 日本からの旅行者の皆様には買い物がお勧め、 などと言わなくても買い物するんだろうな。 サイズが合わないという話が大勢ですが、 M&Sなどでは意外に小さいサイズもあるです。 まあ、寒いので自分の体格に合ったジャケツを持って来たらむ。 日本も雨続きでつまんねー。 せっかく配信の手続きしたのに、高校野球観られないからなー。 日曜は野球の練習に行って来ました。 でも、練習できたのはたったの1時間だけ。 12時にハイドパークに到着すると、、 BUPA主催のマラソン大会の真っ最中でした。 BUPAとは有料診療の組織で、 健康のために走れ、とでも言いたいのでせう。 脚が悪くて走れないヒトの身にはなっていないので、 こういうイベントは拙に関係ないと思っています。 以前、マーラはこのレースに招待されて走ったような気がします。 脚の悪い拙は、練習を諦めて、 息子と一緒にチャイナタウンに行って食事をしていると、 監督から電話が掛かって来ました。 「練習やります」 ナイツブリッジとレスタースクウェアの間を往復してしまいました。 蒸し暑い日だったので、 地下鉄車内にはすっぱい、すっぱい腋臭が充満しています。 一瞬、毒のスプレーが欲しくなりました。 でも、死んでも臭いだろうな。 で、ハイドパークに戻ってみると、 相変わらずのヒトヒトヒトですが、 キャッチボールするスペースが出来たかと思っていると、 そのうちノックするくらいのスペースも出来てきました。 ヒトはマラソンに興味あっても野球に興味ありません。 拙も体重過多の方々が歩くマラソン大会に興味ありません。 野球狂団の連中も徐々に集まってきます。 先ほどまでいい天気だったのに、 ノックの最中から雲行きが変わり、 豪雨 しばらくして快晴となりましたが、 再び豪雨、しかも雹と雷雨。 簡易トイレの中に逃げ込みました。 BUPAマラソンのお陰でトイレが選り取りみどりでした。 50基ほどあったかなあ。 ドアを開けてトイレに座り、 ハイドパークの洪水を眺めていました。 トイレで雨宿りしたのは人生で初めてであります。 レアル・マドリからアメリカのロスアンジェルス・ギャラクシーに移籍するベッキャムが記者会見で残したコメントです。 "For me, the most important thing in my life is my family," he said. "The second thing is the foo . . . is the soccer. I'll get used to that at some point. I'm sorry. そっか~、アメリカではFootballと言うと、アメフトになっちゃうのですね。言いかけて、わざわざサッカーと言い直して、「いつか慣れるでしょう。すいません」と、言い訳するところが実際のインタビューでは面白かったです。 言い訳を聞かなければ、「おお、ベッカムがアメフトに転向するのか」と思うメリケン人がいたかもしれません。でも、「ベッカムって誰?」と思うメリケン人の方が大半でせう。 米語でBall gameは夏は野球、冬はバスケやアメフトを意味することはご存知の通り。 英語では球を使えば何でもball game。テニスでも、爺さん、婆さんのボゥリングでも、クリケツでも。
それにしても、ベッキャモのこのコメントはちょっとまずくないですかね。サッカーを第二に考えていて、アメリカに来たとなると…? |
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