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エゲレスとは、こーゆーところてす。
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あと30日です。

マーラの旦那は仕事を辞めて、マーラのマネージメントに徹しています。

相方を励まして、実力を発揮させるってのは偉業だと思います。

マーラ自身に力があることは言うまでもありませんが、

マーラの記録が伸び始めたのは、

旦那の数々のアドバイスであったことをマーラ自身から聞いています。

そのアドバイスを受け容れるのだって、伝えるのだって、

けっこうな葛藤があった筈です。

でも、彼らも彼ら自身を信じる力があるんですね。

それは心身ともに健康でないとなかなか出来ないことでもあります。



ところで、マーラのスポンサー会社の商品名はVAAMなんですが、

タイガーバームとは関係ないようです。

最近のマーラの記事はこちら、
http://www.runnet.co.jp/project/vaam/0707/interview3.html

タイガーバームの広告はこちら、
http://www.kenko.com/product/item/itm_8411089072.html

お粗末。




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以前もお知らせしましたが、

友人のアンドリュー・クレアが英訳本を出します。

http://www.randomhouse.ca/catalog/display.pperl?isbn=9781932234374




皆さんよくご存知のサスペンス小説「新宿鮫」の英訳です。

相方さんが英語を母国語にされているなら、

プレゼントにお勧めの一冊です。

予約販売らしいので、すぐに売り切れる予感がします。




拙も本ネタはいっぱいあるんですけど、

なかなか出版社が買ってくれません。

たとえば、「ロンドンの路地裏学」に興味ないですか?

川めぐりとか、ゲートめぐりとか、運河とか、マンホールとか・・・、

知られざる~~系企画。

本にされていないカテゴリ散歩はいくらでも企画できるんですけどねぇ。

一緒にロンドンを巡ると、皆面白がってくれるのに、

出版社の皆様は、どうも二匹のドジョウがお好きなようで。








この季節、拙の興味は高校野球神奈川県予選にあります。

最近はシニア・ヴァンダリストの被害(前記事)もあって、

administrativeな作業で多くの時間を取られていますが、

毎朝、神奈川県予選の結果を眺めるのが楽しみであります。

映像が観られるともっと良いんですが、

それは甲子園を待ちます。

次に日本に帰る頃は春でも、夏でも甲子園の時期、

と考えるほどあのフィールドが好きであります。

理由を述べても判ってもらえないと思います。

ただ、応援する学校が勝っている間は、

「夢中」に居る自分を感じます。

いい気分です。

マラソンのマーラを応援するときも同じです。

野球で自らが本塁打を飛ばすときも同じ。

何もかも忘れられる時間ですね。

頭の中をシャッフルする時間とも言える。

それにしても、神奈川大会は凄いです。

200校あまりがひしめく中、

圧倒的な強さで勝って来た強豪高が、

5回戦や準々決勝で半分以上がコールドゲームを食らっているんです。

松坂以前のことですが、横浜高校の渡辺監督が言ってました。

「神奈川予選で選手が疲れちゃうんですよ。それで甲子園で力を発揮できない」

10年ほど前、関西に住んでいたころ、

7年ほど前、東京に住んでいたころ、

近所の地区予選を観にいろいろな試合に足を運びましたが、

全体的に見て思ったことは「やはり神奈川とは傾向が違うな」ということ。

大阪や東京であっても、

強豪高とその他の学校とのレベル差が激しいんです。

神奈川は平均点がべらぼうに高いと思います。

しかし、今大会のコールドゲームの多さは何を物語っているのか。

夏の甲子園が楽しみであります。

朝日系のネット配信で夜は眠れなくなりそうです。


泣いても良いでしょうか?

ブログ友(だよね?)のやぶ先生は、

記事の終わりに「しくしく」と泣かれることがありますが、

拙も我が家のこの姿を見て泣きそうになりました。



「大したことないじゃん」と思ったあーた、

それは大まつがいです。

レンガ塀の基礎部分全体が歪んでいるし、

板塀はすべてグニャリと曲がっています。




ちょっとした外出中の出来事でした。

帰宅し、「なんなんだよ~」とあっけに取られていたところに、

「壊した人物はパニックになったので一旦帰ることにしたけど、彼のインデックスを控えておいたし、僕らが証人だから心配要らないよ」

と近所に住む警察官のリチャードが声を掛けてくれました。

インデックスとは自動車のナンバーのことです。

他にも2名の目撃者がいて、口々に当時の様子を教えてくれました。

「助手席の老人が郵便ポストに投函しようとして、車を歩道に乗り上げたときに、なぜかバックして塀に激突したんだ。それから、運転席の老人はパニックになって、アクセルを踏み続けるけど、後にも前にも動かない状態になって、そのうちもう一度激突した。慌てて前に進み、今度は路上駐車の車にぶつけた」

でもって、その路上駐車の車には、状況を書いたノーティスをフロントガラスに貼ってあげようと思っているうちに、どこかに消えていました。当て逃げと思って諦めちゃったのかもしれません。

これから拙宅では、クレーム(当然の権利要求)、その証拠と証人、老人の保険会社とのやり取り、工事の段取りをしなくてはなりません。ただでさえ忙しいのになぁーーーー!

でも、こんなときだからこそと、

散歩してきました。


老いた母を待つ娘と息子


たぶん、今年になって近所の散歩は初めてであります。

忙しくしているんだなあ~と実感します。



おお、この先の光明か。あのベンチ良さそう。

帰宅して、もう一度事故写真を撮影。



この轍(わだち)の意味が不明。だから、事故っていうの?

あー、頭痛い。



縁戚のサッカー選手オリバー・アレン(20歳)の移籍先が決まりました。


上唇を舐めております。あんまり嬉しそうではありません。


Stevenage Boroughというコンファレンスのチームです。

既に、2試合で2ゴール決めています。

http://www.stevenageborofc.com/

英国のプロサッカーリーグは、

1.プレミア
2.チャンピオンシップ
3.リーグ1
4.リーグ2
5.コンファレンス
6.コンファレンス ノース、サウス
7.Ryman league(Isthmian league)などなど

という順位になります。さらに下位のリーグもあるそうですが、

フルタイムの職業となるのは5位のコンファレンスまでであります。

オリーは当初、プレミアに居たウエストハムのジュニアチーム選手でした。

次にチャンピオンシップのバーミンガム、

リーグ2のバーネット、

そして、此度はコンファレンスのステヴィネッジへの移籍です。

バーミンガムやバーネットから放出された時の彼は、

とても落胆し、「大学に戻ろうかな」と考えていました。

しかし、どうしてもフットボールを諦めきれないのだそうです。

偉大な父親や家族を持ったプレッシャやプライドというのは多少あるかもしれませんが、

http://en.wikipedia.org/wiki/Clive_Allen

オリーは自分自身の力量を知っているのだと思います。

バーネットでプレイするオリーの試合を観た時、

そのプレーから伝わってくる知性が息子のチーム以下であることがすぐに判りました。

お金を払って観るような試合ではありませんでした。

たぶん、日本の高校生にも負けるでしょう。

知的で、且つ技術の高いオリーが、

なぜそのレベルで受け容れられなかったのかが皆目判りません。

親の威光が逆作用しているという噂も聞きますが、

それこそ根拠が知れません。

オリーは自分を信じられるので、フットボールを続けるのです。

彼はきっとプレミアに返り咲くと思います。

人間として成熟し、態度も前向きな青年です。

応援していれば、きっといい夢を見させてくれるような気がします。







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