忍者ブログ
エゲレスとは、こーゆーところてす。
[169] [168] [167] [166] [165] [164] [163] [162] [161] [160] [159]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


仕事部屋とテレビの置かれた居間との間には二部屋分の距離がある。

この季節は昼ごろからテレビがつけっ放しになる。

日本では春と夏の甲子園のころに同じことになる。

英国ではこの6月の終わりから7月にかけての2週間である。

遠くのテレビから聞こえて来るのは、

「アウ、アウ」という周期的な声、

その距離と周期のせいか、艶(なまめ)かしく感じられることもある。

しかし、歓声や拍手の音で艶声(えんせい)も途絶える。

選手たちがラケットで球を打つ度に息む声を発するようになったのは

いつの頃からだっただろうか?

最近では男子選手でも声を出す。

女性で「声が大きすぎる」と言われたのは、

モニカ・セレシュ以来、何名か出て、今ではウィリアムス姉妹とシャラかな。

彼女たちの声には、遠くから聞いていても艶かしさは感じない。

今日のセンターコートではEar Defendersが無料で貸し出しされていたとか?

いや、BBCが冗談でそんな場面を作っていました。


意外な例ではジミー・コナーズは結構喧しかった。

もちろん艶かしくない。

気合入ってんなあ、という感じだった。

室伏選手のような投擲の選手や、

重量挙げなら一瞬の力を搾り出すために

声を発することも効果的だそうだから、

テニスでもフォアハンドならそれも十分納得が行く。

両腕を使うバックハンドでも納得できる。

でも、ボレーで声が出るのは反則気味ではないか?

感情で相手を威圧しているようにも見える。

ああいうのは、いろいろな意味で不愉快だが、

個人の美的感覚や価値観の範囲のことなので、暴言でない限り、議論にならない。

「騒音」として処置したり、「声を出して打球してはならない」というルールは、

英国人なら作らないだろう。

「奇声に近くて、あまり愉快じゃないけど、議論する価値もないから・・・」

と大人の国の人々は言うだろう。

公共交通機関の中で、

携帯電話に必要以上の怒声を浴びせても誰も何も言わないしね。

でも、明らかに皆が不快に感じている。

その世界を遮断する方法は自らも携帯電話を使うことと、

ウォークマンなどで耳栓してしまうことしかないのだろう。

どちらも使わない拙は「喧騒の中の瞑想」を試みるしかない。

英国のコモンセンスにも歪みが来ているように思えるのは拙だけか?





PR

コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


忍者ブログ [PR]
カレンダー
08 2017/09 10
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新CM
[08/14 Marmite]
[08/07 ぎずも]
[08/06 うに]
[08/03 Marmite]
[08/02 やぶ]
最新記事
プロフィール
HN:
牧歌
性別:
男性
職業:
自営
趣味:
愛でる
自己紹介:
なお生き残る在英中年。
バーコード
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析