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エゲレスとは、こーゆーところてす。
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これまで、息子のサッカーやその他のスポーツを通じて、英国スポーツの周辺文化をお伝えしてきました。読者の皆様にはサッカーに興味ない人も多いと思います。実は拙も英国サッカーにはあまり興味ないのであります。だから、その周辺文化が記事の中心になったのかもしれません。

 

しかし、ある人物が元プロサッカー選手で、しかも現在の職業が医師だったりすると、その人の人生に興味が湧きます…よね。

 

このカテゴリ「オリバー・アレンを応援しよう」を作った意図は、マラソンのマーラ同様に、オリバーがその競技以外の分野でも秀で、人間的にも魅力ある人物だからです。英国を知っていただくことも大事ですが、個人の魅力は国に勝ります。だから、国際結婚がまかり通る世の中になったんでしょ?

 

オリバーのことは旧ブログ以来、再三触れて参りました。

 

今後は彼の活躍をこのブログで紹介することも、英国のひとつの鑑(かがみ)としたいと思います。

 

オリーは今年になってから、QPR(Queens Park Rangers)というチャンピオンシップのチームから戦力外通告を受け、2部下のリーグ、コカコーラDivision2Barnetというチームに参加することになりました。

 

2月中の4試合は補欠としてベンチに入りましたが、5試合目から出場機会を与えられ、4試合で4ゴールを決めています。

 

310日の試合でも1点決めました。

 



http://www.barnetfc.premiumtv.co.uk/page/Home/0,,10431,00.html

 

もうシーズンの終わりですから、チャンスはいくらも無いかもしれませんが、収斂されたこの期間に良い結果を残せそうです。

 

次回からホームの試合には一家で観戦に行こうと思っています。

 

だが、拙宅からはちょっと遠いんだよなあ。ホームグラウンドは地下鉄ノーザンラインのHigh Barnet駅から徒歩5分であります。息子のホッケーが終わってから、行くぞ。

 

 でも、・・・いつ?


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本日も宣伝であります。

こちら、「英国特集 6号」は3月27日の発売であります。

http://www.eikoku.jp/

お買い上げは、昨日ご紹介したQBよりも容易です。

アマゾンなどのネット販売、全国の書店でお求め下さい。


今号の拙は裏方に徹し、担当した記事はあまり多くありません。

ここだけの話、掲載される記事は取材や元原稿の氷山の一角です。

拙は「調査」を専門にしているので、チャッチャと書ける記事でも裏を取ります。

それでも出来上がりは速いと言われます。

それにはいくつかの理由があります。

簡単に言うと、「経験そのもの」と「経験に頼らない思考」です。

長くなるので、この話は後日。

誌面や紙面ではエビデンスのしっかりした情報を元に記事にしますが、

ご存知のように、

ブログでは相当いい加減なことや自分の考えだけを述べることもあります。

ま、ブログなので、気ままに書いても許してやって下さい。



ところで、

QBと「英国特集」との違いは何か?

と聞かれることがあります。

実は情報ソースが同じであることがあります。

でも、QBはビジネス向け情報であり、

「英国特集」は一般向け情報ということです。

料理で例えるなら、

鯛を素材とする場合、

QBは昆布締めした「鯛茶漬け」であり、

「英国特集」は万人の食べやすい「鯛めし」

というところでしょう。


ですから、

QBのほうが一歩も二歩も踏み込んだ内容になっていて、

日英間のビジネス、政治、経済、金融、外交、メディアに刺激を与える情報に加工してあるわけです。

英国特集は英国を愛する日本人のための情報です。

ロンドンの街中を歩いていて、

この冊子を手にされている日本人旅行者のご一行を何度かお見かけしました。

特にお見かけしたのはお茶処の記事を載せた2号なんですが、

もはや売り切れであります。

季刊誌ゆえ増版は叶いませぬ。

その代わり、お茶であればこの本がお薦めです。




http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309268989


著者の麻子・スチュワードさんはお茶を通じて知り合ったお友達でござんす。


以上、皆様の興味をくすぐる、利益ある情報であること願いつつ。







宣伝で~す。

もう販売されてま~す。


ご購入は以下のサイトからどうぞ。

http://www.uknow.or.jp/be/s_topics/pub/qb/index.htm


これ読むと、英国っていい国だなあ、と思います。

第二特集の大半は拙が書いております。

英国で生を受けてから冠婚葬祭などを経て天に召されるまでの、

慣習、宗教儀礼、行政手続、現象面、福利厚生など

について調査、分析したものです。

拙の記事の評価をして下さる方は仕事下さ~い。



因みに、拙ブログは、

こういう冊子では紹介し切れなかったことを紹介する場でもあります。

でも、購入してくださる方々にしか判らない記事も

旧ブログからたくさん書いて来たんですよ。

これからもそのつもりです。



新ブログになってから

ランキング下がりっぱなしなので

あんまり宣伝にならないかもしれませんね。

ゴメンよ、編集長。



文字通りに訳すと「忙しい」ということですが、

 

こんな簡単な言葉でも、日英間では微妙に意味や使い方が異なります。

 

例えば、仕事場で拙の接客中に電話が掛かってきたとしたら、

 

電話を受け取った同僚は何と言いますか?

 

「牧歌はただ今他の電話に出ておりますので、…」といくつかの選択肢を提示しますよね。

 

英語の状況であれば、

 

He is busy at the moment.

 

と言ってから、選択肢を与えることは可能であり、英語である以上は失礼でも何でもありません。

 

英人も「ああ、そうかビジーなのか。しょうがないな」と思って引き下がります。

 

でも、かなりの数の日本人のお客様は「なんだと~、忙しくて俺様の相手ができないと言うのか」とたいそうご立腹になられます。立腹せずとも、不可解、且つ不愉快を感じておられる方々もゐらっしゃったと思います。

 

航空社勤務をしていた頃、お客さんである旅行代理店のマネージャさんとのやりとりです。拙部門には英人は10名ほどおりました。

 

「おい、牧歌。貴様、忙しくて結構だがな、お前の職員にビジーという言葉を使わせるな」

 

と言われたことがあります。その方は全共闘時代に旧帝大系の大学を中退してロンドンに渡って来た方で、言うなれば団塊の世代。英語はもちろん英国文化にどっぷり漬かって生きてきた方でした。でも、彼のお客様は在英邦人ですから、サービスは必然的に日本人的なものを求められるわけで、日英のコミュニケーションの違いに苛立ちを感じながらこの世界で長年やって来たわけです。拙には人生や仕事の師と仰ぐ人物でしたから、時には無茶を言われても、なんとか工夫や調整を施しては「どうぞ」と応えることで信頼を勝ち取ってきた仲でもありました。

 

ただ、このビジーの違いについては、どうしたものかと…。

 

いえ、ホントはあまりマジメに考えなかったんですが、面白いから社内に回覧してしまいました。

 

ある旅行代理店さんから「ビジーという言葉を使うのは良くない」と指摘された。ビジーとは日本語で「忙しい」(rush in or tight)と直訳されているが、それは正確な訳ではない。我々が使用するビジーの意味の一つを例にとって説明すると、He is busy.の場合、英語では「現在、彼は他のことに従事していて手が離せないので、アナタのことに集中してお話しすることができません」という意味にすることが可能だが、日本語の「忙しい」をそのまま当てはめてしまうと、「彼は忙しくて、それどころではない」というふうに伝わってしまうことがある。

邦人の顧客が、君たち英人には理解しがたい怒りを向けることがあるが、そういうニュアンスの違いかもしれない。時として相手の気持ちを汲み取ってあげることも大事だが、いちいちそんなことを考えていたら、身が持たないので、いっそのこと
He is very isogashi person at the moment.
と言ってみよう。これならば、「今、手が離せない」ということが伝わる…筈だ。正しくなくても、通じりゃいいし、電話の向こうにいる日本人はこのコトバで和んでしまうだろう。

 

もちろん、e-mailなどない時代、全文英語で書いて社内回覧したわけで、まあまあの効果はありましたよ。旅行代理店と航空社との関係は持ちつ持たれつ、相手を慮って人間関係がスムーズにいきゃ、やり方はどうでもいいんです。


 

どの辺から感じるのかな、

 

と思って最近は長く泳いでいます。

 

今まで正確に測ったことはなかったんですが、

 

3年前にバリ島に行った頃から使っている安物のダイバーズ・ウォッチで、

 

25m50m、250mなどを泳法別に測ってみました。

 

1キロ以上の遠泳ペースなので、大迫力泳法などはしませんで、

 

すべて60%の力で泳ぎます。

 

一昨日は、25m10回測りました。

 

最高速で18秒、最低速で32秒。なんか、凄い差。

 

昨日は250m4回計りました。

 

最高速が258秒、最低速が510秒。

 

最低速の時でも一生懸命に泳いでいるんですよ。はい。

 

で、本日は「ハイ」になるまでにどれくらい泳げばいいのかな、

 

という見極めをつけるために、

 

5往復(250m)ごとに取るインターミッションを止めて、

 

延々と泳ごう、

 

と思いましたが、最初の250mはアップに使って、水中ストレッチ5分。

 

それからは延々とダラダラと冗長に泳ぎました。

 

楽になってきたのは15分後くらいですかね。

 

そのあとさらに15分泳ぎました。

 

最低スピードで換算しても1500m。(+250m

 

どうやら、「ハイ」になるまでは750m以上ぶっ続けということで充分のようです。

 

そして、今は両足の脹脛と下腕が痛いです。

 

明日からもうちょっと短くして「ハイ」を目指します。

 

「ハイ」を目指していると、単調な筈の水泳でもなにか違うものに感じます。って、…何だろうね。

 

この感覚、バスケ部で毎日走らされていた頃に何度か味わいましたなぁ。それはランニング・ハイか。

 

山の国に行ったら、登山やハイキングでも経験するのでせうな。登山・ハイとか、ハイキング・ハイなんてのもあるんでしょうか?じゃあ、下山・ハイも?とは調子に乗り過ぎか。

今晩はチュー・ハイと行きたいところですが、英国にはチューがない。

「ハイ」に憑かれているんでしょうか。


 



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