エゲレスとは、こーゆーところてす。
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PR 発売開始から2週間ほど経ちましたが、売れ行き好調のようです。 http://books.yahoo.co.jp/ranking/online/sex/maps_and_guides/weekly/woman.html このランキングにはバックナンバーも含めて3つの「英国特集が含まれているんですね。 皆さんのお陰です。 有難うございました。 これから買って下さる方も宜しくお願いします。
ここまで言えば、拙が日本に居てもテレビドラマをほとんど見ない理由は、お分かりになるでしょう、か?ストーリーもさることながら、演技がねえ…。阿部ピロシみたいにパソナリティを使いこなして、面白けりゃいいですが、本当に職業が俳優?と面と向かって言いそうになった人物も何名か。面白くないし、うまくもないのになぜか人気がある「どころじゃうじ現象」を唱えていた元劇団員の友人O君。彼の話をしませう。 O君は初版「金八先生」の第一回放送を最後に芸能界から去りましたが、そこでの演技の存在感はテレビ画面でも相当強く印象に残っています。O君との付き合いは中学からですが、高校から大学2年までは付き合いが途絶えていました。その間、たまたま点けたテレビの中のO君と対面したときは、「似てるなあ」としか思わず、最後の出演者名を見て、「ああ、やっぱり」 その後、O君は拙と学習塾で講師仲間として再会し、付き合いが始まりました。当時のジャネーズの裏話を聞かされました。お尻がむず痒くなる話でしたが、「お前なら耐えられたんじゃないの?」と言ってあげると、「ふざけんな」と叱られました。彼の代わりに台頭したのが「他の金トリオ」です。もし、O君が残っていたら、「オノキン」か「タオキン」、はたまた「オ○タノ」になっていたのかもしれません。なんなくてもいいけど。 現在は会社社長のO君ですが、今でも社員には「あの社長の素顔がわからない」と言われるほど、たくさんのパーソナリティ(外的個性)を抱えています。昔から彼を知る拙にはどれが本物のO君であるかは見極めが付きますが、彼のキャラクター(内的個性)も独特なので、それだけでも飽きません。日本の芸能界は惜しいことをしています。 O君の話では、実力よりも人気先行型になってしまっていたことは現実だし、見極めるべき方にも見る力がないから、新人やチャンスを欲しい若者はお尻のむず痒い思いをするのであって、食っても当たらぬような役者でも、当たるようになるわけで、中身は大根のままの役者も多かったとのことでした。 もちろん上手い俳優もいますし、歳をとって演技力の付いてきた俳優もいます。それはそれで良かった。なにしろ、ある俳優の奥さんは元歌手で、人気絶頂の若い頃に突然辞めて世の中を驚かせたあと、彼自身にあまり役が付かなくなっちゃったんです。でも、その後だいぶ苦労をされたんでしょうなあ、いい役をこなしているところを何度か拝見しました。最近、拙が観たのはYou Tubeで、「セカチュー」で死に逝く娘のとうちゃん役でした。でも、無表情な演技というのはあるんですかね。アメリカのダグラス親子(カークとマイケル)は顔の演技が皆無でもあんなに人気ありますしねぇ。ねぇ?
今、本題から外れまくったままであることに気付きました。ヘレン・ミレンの話をしようと思いましたが、もはや彼女を知らない方もいないでしょう。昨日、アカデミー主演女優賞を受賞するずっと前に、彼女は大英帝国勲章第二位のレディの称号を得ているんですね。彼女はDameであります。拙が彼女に注目するようになったのは、ハリソン・フォードの「モスキート・コースト」からでした。 遡って彼女の出演作を調べたりしているうちに、拙はいつもこの女優に注目していたことに気付かされました。彼女の凄さは含みを持たせた複雑な表現力と、目線だけでも訴えることの出来る演技だと思います。いったいどういう練習をしたんでしょうね。舞台でも存在感があるそうです。声に迫力があるらしいんですが、観たことないので、どう表現していいか分かりません。
美人とは思わないけど、いい表情と目をしていますよね。年齢が全然が気になりません。美しくなりたいなら、心を磨けってことでしょうか。
なんか、いい!
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なお生き残る在英中年。
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