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エゲレスとは、こーゆーところてす。
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と言っても、大したことではないんですが、

いじめた人をいじめるゲームを見つけました。

http://www.mousebreaker.com/games/bbbully/play.php

趣味悪いと思うんですが、

つい、笑ろてしまいました。

他にもゲームがあるので、お時間のある方は英国のゲームでお楽しみください。

今日は手抜きでスイマセンです。

朝から家の周辺の雪かきしていたら、とても疲れてしまいました。

しかも、雪は午後3時ごろまでに殆ど溶けてしまったので、雪かきは無駄に終わりました。

そうそう、ひとつだけ情報を。

こうやって屋根を見ると、その家の暖房効率が判ります。

雪で真っ白の屋根は熱が逃げていないので、

屋根裏には防寒材がたくさん詰まってることが判ります。

もちろん、暖房をまったく使っていなけりゃ、溶けることもありませんけど、

それほど貧しい家庭はこの近辺にない、と思われます。

 

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週に2度ほどスーパーTescoに参ります。

 

月曜から水曜までの3日間に燃料を入れると、

 

ポイントが倍になるというキャンぺーンがここ数ヶ月続いています。

 

で、水曜日に行ってみると、

 

ガソリン・スタンドは閉鎖されていました。

 

なんでも法律が変わって、新しい安全基準に合わせた地下タンクやら配油設備を整えねばならないとのこと。

 

火曜日に食事の買い物をした時にそのようなNoticeは一切見えず、

 

道端でだべっている店員の脇に車を止めて聞くと、

 

一応店内のボードにだけ公示はしていたけど、気付かなかった顧客からたくさんの苦情を貰っているとのこと。

 

しかも、8週間でっせ。

 

毎週、最低でも30ポンド(約7200円)のガス代を使います。

 

ポイントは30x2倍ですから、それが8週間だと480ポイントの損失です。

 

Tesco側も収入が減ることになるので、傷みわけという理解にすれば良いのでしょうか。

 

480ポイントがどれくらいの割引になるか、と言うと、実はよく判りません。でも、6ヶ月に一度送られてくる割引券は総額で20ポンド前後になりますから、半年分のTescoに対する出費を考えると、食費、雑貨、燃料費合わせて2500ポンド前後になるんですな。

 

なんだ、1%も還元されてないのか。

 

スケールメリットを履かせても大した数字にはならないのでしょうなあ。

 

主夫として節約してます、なんてことを書くつもりはまったくないんですが、なんとなく得した感のあるポイントシステムって、やはりこんなもんだったんですね。このシステムを運営したり、割引券を作る顧客管理システムの方に費用が行っちゃっているんじゃないでしょうかね。

 

拙も航空会社では顧客クラブやFFP(フリークエント・フライヤーズ・プログラム)を機能させるためのマーケティングを仕事にしていたことがあります。要は痒いところに手を伸ばしてお客さんが他社便に乗らないように引き付けておくことが目的でした。

 

そのキャシュフローの構造だけでも複雑怪奇ですが、その複雑さがかえって煩雑と困難と二度手間、三度手間を生んでいるような気がしています。

 

もっと流通構造を単純に出来ないもんですかね。そうした方が物価は絶対に安くなるし。

 

 

21日の日曜は息子のサッカーの試合がないと聞いていたので、

もうすぐ東京に赴任する英人の友人夫婦を招待しました。

ところが、息子のサッカーが行われることになったのは、先週の月曜日のこと。

もう呼んじゃったから、招くしかありません。

息子の送迎はチームメイトに頼みましたが、

一番弱いと思っていたチームに7対3で負け。

前回の戦力よりも脚の速い選手を2名補強したそうです。

やはり、息子チームはディフェンダーに問題あるなあ。

試合では左MFの息子のところまで球が飛んで来ないんだそうです。

おまけに新戦力のアダムが大怪我。

悲しいことは以上ですが、

楽しかったことは、東京に行く友人家族との団欒でありました。

食事が旨く出来たであります。

前菜に出した味噌味チャーシュー。味噌と醤油をベースにしたタレに一晩漬けてからオーブン焼き。薄切りにしたものを舌に乗せると、脂と味噌が溶けて・・・。

これまた前菜。スモークサーモンの刺身ですと、英人には抵抗が少ないようです。他は卵とキウリの海苔巻き。どぎつい色したトリークル(カップケーキ)は息子が作ったもので、小さな子ども用のデザートです。

この他にもメインディッシュがありましたが、

英式はどう撮っても旨そうに見えませんので割愛。

 

 

 

12月6日の記事「ホントに日本に帰りたくなるよな」以来、

この辺りには静寂が戻った。

この事件のその後の経過をカンタンに述べよう。

実際、備忘録代わり。

まず、破壊されたGritt Box(滑り止め塩砂の入った箱)の爆破直後の画像は以下、

蓋が飛ばされただけだから、大したことねーじゃん、とお思いの方もおられるだろう。

でも、これで飛ばされた尖ったネジは20mほど先の木の塀に突き刺さっていたことが、

後日の現場検証で判ったし、砂は画像で見るよりももっと拡散していた。

何よりも犯人と思しきティーンエィジャーたちの行為がエスカレートしないようしたい。

事件後すぐに警察に連絡し、事件ナンバーを貰った。

これで事件の進展がいつでもトレース可能。

と思っていたが、そういうことにはならなかったことは後で記す。

翌日はGritt Boxを管理するカウンセルオフィスに電話をし、

修理を依頼。その際に事件ナンバーを聞かれた。

「犯人が逮捕されたら、請求するためです」

なるほどね。

ところが、何日経っても警察からは現場検証について日取りの連絡も来ない。

クリスマス直前になって、近所の警察署に事件ナンバーと、近所での違法行為をリストにした手紙をいくつか添えて提出すると、

クリスマス明けになって巡査が2名現れた。

巡査の言うことは、この手紙を見るまで事件を知らなかったとのこと。

事件ナンバーでトレースしてようやく事態が最寄の警察署に知らされるというお粗末さ。

捜査が遅れている言い訳をしに来ただけだった。

どうやら英国の警察「も」内部連絡がけっこうダメらしい。

現場検証は大晦日のクソ忙しい時に行われて、拙も数時間立ち会った。

爆破が夜中だったこともあり、被害は少ない、

というレポートを読んで、こいつは文章のダメな警官だなあ、と。

近所には自分の庭に置いた車に焦点を当ててビデオをまわしている人もいるので、

その家のビデオに手ががりとなる人影が映っていないか、などという捜査も行われた。

拙のレポートを読んで、犯人を特定した人物が近所に二人居るので、

彼らにも事情聴取が及んだ。

で、結局犯人は捕まっていない。

警察に言わせれば、証拠不十分であるから、逮捕こそ出来ないが、その犯人と思しき連中には職務質問というカタチで「仲間がもしこういうことをしていたら、・・・」と諭したとのこと。それは無意味だろうな。

意味があったのは、当日拙が野球バットを持って飛び出したこと。

以来、近所のティーンエィジャーは拙の近くを通ろうとしなくなった。

接近遭遇すると顔を隠しながら歩くのだ。

この近所には、違法運転行為、落書き、破壊行為などをするティーンエイジャーが約10名ほど特定されていて、主犯格は2名で、彼らは兄弟とのこと。

夜中に彼らが徘徊するのは以前と変わらない。

ただ、拙宅前を通る彼らの姿がさらに弱年齢化しているように見える。

それでも、この近所は英国全体の中でもかなり安全と言われる住宅地なのだよ。

もはや、日本も同じだろうか?

 

 

現在バーミンガムシティはチャンピオン・シップ・リーグのトップに立つチームです。

このまま行けば、来季はプレミアでプレーできるだけでなく、好成績を残せるのではないかと思います。

英国のサッカーリーグには、

「プレミア・シップ」

「チャンピオン・シップ」

「リーグ1」

「リーグ2」

という具合に分かれています。

さらに、下位にはコンファレンスという半分プロのリーグも多数ありますが、

彼らはサッカーだけでは飯を食っていけないので、

他に仕事をしている人たちもいます。

有名な選手は殆どがプレミアで働くわけですが、リーグの中には20チーム以上が競り合い、

同じリーグの中でも実力差はかなりあります。

さらに、下位リーグになるともっとその力の差が歴然としてきます。

それでも、レベルが高いので、観る者は多く、下位リーグでもサポーターはたくさん居ます。

下位からプレミアにまでコンバートされて伸し上がって来る選手もいます。

一方で、上位から見切りを付けられ、

引退か、下位に移籍する選手もいます。

何度か紹介している縁戚のオリバー・アレンもその一人になってしまいました。

彼は2年前にウェストハムからバーミンガムシティに移籍しましたが、

現在のストライカーが好調であるために、

ずっとリザーブリーグでのプレーに甘んじていました。

そして、今期はしょっぱなからの怪我で、

昨年暮れには「来季の構想外」を言い渡されたそうです。

20歳の彼は今から大学に復帰することの可能な珍しく恵まれた選手なんですが、

どうしてもサッカー選手としてやり遂げていないことがある、

と感じています。

「まず、全力を出し切れていないし、チャンスを掴んでいないんだ」

クリスマスに会ったときの彼の言葉でしたが、

その時彼はまだ迷っていました。

そして、悔いを残したくないし、多くのスカラーアスリートらの先例を聞いて達した結論は、

下位への移籍でした。

チャンピオンシップからリーグ2のBarnetという西ロンドンのチームです。

まだ、バーミンガムに在籍していますが、

実際の身柄はBarnetで練習することになりました。

以下のURLの最後の2段落に彼のことが書かれています。バーミンガムシティのリザーブチームの名前はBLUESと言います。

http://icbirmingham.icnetwork.co.uk/0200sport/globalsport/tm_headline=blues-close-in-on--3-5m-vine-signing&method=full&objectid=18444578&siteid=50002-name_page.html#story_continue

彼の父、クライブはプレミアで得点王、英国初の100万ポンドプレイヤー、FA選手になった人物です。現在はトテナム・ホットスパーのリザーブリーグの監督であります。彼を知らない英人はいません。

親子鷹というほどの思い入れはないはないんでしょうが、

アレン・ファミリーはサッカーに関わる以上、

クライブ以前から代々続くその名門家としてのプレッシャもあるかもしれません。

あるいは、サッカーの天才達は本当の自分の実力が判っているだけに、

遣り残した気持ち以上に、実力の方が大きいのではないか、と。

身びいきかもしれませんが、オリバーと接していて、そういう気がするであります。

クリスマス・プディングを待つオリー。

 



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