エゲレスとは、こーゆーところてす。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 息子の近所の学校同士で、陸上競技大会が行われました。 11歳まで通っていた公立の小学校から分散した8つの中学校(高校も一緒)から選抜された息子の旧友たちが集ったのです。 「で、何の競技に出るの?」 と聞かれました。 息子は小学校では陸上競技の全種目で1位だったからです。 「いや、出られないんだよ」 「え、なんで?そんなに凄い選手がこの学校に居るの?」 「いや、そういうわけでもなくてね」 「どういうこと?」 「オーガナイズした奴が僕をリストから漏らしたんだよ」 「そんなことあり得ない!君はいつもヒーローだったじゃん」 な~んか、出来すぎの話みたいですけど、本当にあった会話です。学校に迎えに行った時、興奮した息子の現同級生から最初に聞いたくらいですから。 この話が物語るものは、現校でも息子の能力が認められていながら、 旧校の友人たちとは、その評価が異なるということです。 息子は「妬み」というものを学んでいるところなんでしょう。 でも、今期もトップの学力成績ではありませんでした。7月7日には表彰式がありますが、またしても我が子らは選ばれませんでした。テストの点数は我が子らの方が上なのに、マジメで教師の言ううことを聞く子や、入学時から特待生だった子に高得点が与えられる傾向があります。学校としては、認めた子を持ち上げるのは当然というところでしょうか。こういう割りの食い方はどうも気に食わないのですが、学力よりも大事なことがあると思えば、そういうことにこだわる教師たちが「くだんねぇ」と思うわけであります。 PR |
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